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導入事例
双葉電子工業様ブースにElistair社「Ligh-T」が登場

【Japan Drone 2026】双葉電子工業様ブースにElistair社「Ligh-T」が登場

軽量国産ドローン×有線給電が広げる長時間運用の可能性

2026年6月に幕張メッセで開催された国内最大級のドローン展示会「Japan Drone 2026」において、双葉電子工業株式会社様のブースにて、同社製ドローンとElistair社(フランス)製有線給電システム「Ligh-T」および「Safe-T」を組み合わせたシステムが展示されました。

これまで大出力かつ有線データ通信機能を備えた「Safe-T」が中心に紹介されてきましたが、今回の展示では、軽量・コンパクトな有線給電システム「Ligh-T」が展示され注目を集めました。

近年、防衛・警備・災害対応・通信中継分野では、長時間滞空性能に加え、迅速な展開性や機動性を兼ね備えた小型・軽量ドローンへのニーズが高まっています。今回の展示は、双葉電子工業様のドローンプラットフォームとLigh-Tを組み合わせることで、こうした新たな運用ニーズに応えるソリューションを提案するものとなりました。

日本海洋株式会社は、Elistair社の日本国内代理店として、本展示を通じて多くの来場者の皆様に長時間滞空ソリューションをご紹介いただいたことを大変嬉しく思います。

双葉電子工業株式会社様が展開するドローンソリューションブランド「SkyBuddy」について

長時間滞空への期待が高まる有線給電ドローン

近年、防衛・警備・災害対応・通信中継などの分野では、「長時間にわたり一定地点上空で飛行し続ける能力」へのニーズが急速に高まっています。 従来のバッテリー式ドローンでは飛行時間が20~40分程度に制限されるため、継続的な監視や通信中継を実施するためには頻繁な着陸・バッテリー交換が必要となります。 Elistair社の有線給電システムは、地上からドローンへ直接電力を供給することで飛行時間の制約を解消し、長時間の連続運用を可能にします。

優れた飛行性能と長時間滞空の融合

今回展示された双葉電子工業様のドローンプラットフォームとElistair社製品の組み合わせは、優れた飛行性能と長時間滞空能力を両立した実用的なソリューションとして、多くの来場者から高い関心を集めました。

有線給電システムは、

  • 長時間の監視・警備任務
  • 災害発生時の迅速な状況把握
  • 通信中継プラットフォームの構築 など、継続的な空中運用が不可欠な用途との親和性が極めて高く、近年は防衛・官公庁分野を中心に導入検討が進んでいます。

Ligh-TとSafe-T ― 用途に応じた2つの有線給電ソリューション

今回の展示では、主力製品である「Safe-T」に加え、上位モデルである「Ligh-T」についても紹介されました。Elistair社では、お客様の運用目的に応じて最適なシステムを選択可能です。

LIGH T 4 1

Ligh-T: 軽量かつコンパクトな構成が特徴であり、機動性を活かした監視・警備や災害対応などの用途に適しています。

Safe T2 1 1

Safe-T: 大出力の電力供給に加え、テザーケーブルを介した有線データ通信機能を備えています。高画質な映像や各種データをリアルタイムかつ安全に伝送できるため、高度なシステム統合や、妨害電波に強い確実な通信インフラとしての活用が期待されています。

このように、長時間滞空をシンプルに実現する「Ligh-T」と、秘匿性の高いデータ通信も同時に行う「Safe-T」という、それぞれの特長を活かした運用提案が行われ、来場者へ具体的な活用イメージを提示しました。

今後の展開

Elistair社製品による有線給電ステーションからの連続給電は、ドローンを「いつでも移動・撤収・高度の調整も可能な空中ポール」へと進化させます。用途に応じて様々なペイロードを搭載できるため、監視カメラや通信中継機器など、目的に合わせた柔軟な運用が可能です。必要な場所に、必要な機能を持たせて、安定して滞空し続けるストレスフリーなドローン活用を実現します。

日本海洋株式会社では、Elistair社製品の代理店として、防衛・官公庁・インフラ・通信・警備分野のお客様に対し、今後も双葉電子工業株式会社様をはじめとする国内パートナー企業様との連携をさらに強化し、この有線給電ドローンの普及と社会実装の拡大に取り組んでまいります。